つらいパーキンソン病の症状、あきらめないで。「訪問マッサージ」という選択肢があります

つらいパーキンソン病の症状を訪問マッサージで緩和

筋肉がこわばって、うまく動けない….。

体の痛みで、夜も眠れない…。

家族に迷惑はかけたくない…。

パーキンソン病によるつらい症状を抱え、薬物治療と並行して「何かできることはないか」とお探しではありませんか?

その選択肢の一つが、専門家による「マッサージ」です。

この記事では、ご自宅でできる簡単なケアから、専門家がご自宅を訪れる「訪問マッサージ」まで、心と体を楽にする具体的な方法をご紹介します。

あきらめていた毎日に、新たな希望を見つけるきっかけになれば幸いです。

なぜパーキンソン病にマッサージが有効なのか?


マッサージがパーキンソン病の症状に良いとされるのは、特有の症状に直接アプローチできるからです。

  • 固縮(こしゅく)に: 固くなった筋肉を直接ほぐして血行を促し、柔軟性を取り戻します。関節が動かしやすくなる効果が期待できます。
  • 振戦(しんせん)に: リラックス効果で筋肉の過度な緊張と精神的なストレスを和らげ、手足の震えを落ち着かせます。
  • 姿勢の改善に: 前かがみで負担がかかる背中や腰の筋肉を和らげ、痛みを軽減し、良い姿勢を保ちやすくします。
  • 痛みや不安感に: 筋肉のこわばりからくる痛みを緩和するだけでなく、心地よい刺激が不安感を和らげ、穏やかな気持ちをもたらします。

このようにマッサージは、パーキンソン病の様々な症状にアプローチできる有効なケアなのです。

マッサージを始める前に必ずお読みください

安全に行うために、以下の点は必ず守ってください。

  • 主治医や専門家に必ず相談する
    自己判断はせず、「マッサージを始めたい」とかかりつけの主治医や理学療法士に相談しましょう。ご自身の症状に合ったアドバイスがもらえます。
  • マッサージを避けるべきタイミング
    熱がある、体調が悪い、皮膚に傷や炎症がある、骨折しているといった場合は、症状を悪化させる可能性があるため控えましょう。痛みが増すなど「いつもと違う」と感じたら無理は禁物です。

まずは試せる「自宅でのセルフケア」

専門的なケアの話をする前に、まずはご自身やご家族の手でできる、基本的なマッサージをご紹介します。

これは、ご自身の体と向き合う大切な時間であり、ご家族との温かいコミュニケーションの時間にもなります。

リラックスして、深呼吸しながら行いましょう。

顔・首周り:柔らかな表情とスムーズな飲み込みのために

ご自身やご家族の手でできる簡単なケアをご紹介します。リラックスして行いましょう。

  • 顔・首周り: 指の腹でおでこを優しくなで上げたり、頬をくるくるとマッサージしたりします。首は手のひら全体で、耳の後ろから鎖骨へゆっくりさすり下ろしましょう(強く押さない)。
  • 肩・腕・手: 首の付け根から肩先を軽くつまむように揉み、腕は手首から肘へさすり上げます。手のひらや指も一本ずつ優しく伸ばしましょう。
  • 足・ふくらはぎ: 椅子に座り、足首から膝へふくらはぎを包み込むようにさすり上げます。足裏も親指でゆっくり押します。

肩・腕・手:こわばりを和らげ、生活動作を楽に

パソコンや着替えなど、日常の動作に大切な腕と手。温めるようにマッサージするのがコツです。

  1. 肩: 反対の手で、首の付け根から肩先に向かって、筋肉を軽くつまむように揉みほぐします。(左右5回ずつ)
  2. 腕: 手首から肘に向かって、手のひらで包み込むようにさすり上げます。血行を促すイメージで。(左右5回ずつ)
  3. 手のひら・指: 親指の付け根のふくらんだ部分(母指球)を、反対の親指で念入りに押します。指を1本ずつ、付け根から指先に向かって優しく引っ張るように伸ばします。

背中・腰:姿勢を支える土台をいたわる

ご自身では難しい部分ですが、テニスボールなどを使うと一人でもケアできます。

  1. 仰向けに寝て、腰や背中のこりが気になる部分にテニスボールを置きます。
  2. 膝を立て、体を少し左右に動かし、ボールが心地よく筋肉に当たるのを感じます。(30秒ほど) ※痛みを感じる場合はすぐに中止してください。

足・ふくらはぎ:むくみを解消し、安定した一歩へ

「第二の心臓」とも呼ばれるふくらはぎのケアは、すくみ足やむくみの緩和に繋がります。

  1. 椅子に座り、足首から膝に向かって、両手でふくらはぎを包み込むようにさすり上げます。(左右10回ずつ)
  2. 足の裏全体を、両手の親指でゆっくりと押していきます。特に土踏まずのあたりは念入りに。
  3. 足の指を、手の指で1本ずつゆっくりと回したり、反らしたりしてほぐします。

セルフケアの限界と専門家が必要な理由

ご自宅でのケアは素晴らしい第一歩ですが、こんな難しさはありませんか?

やり方が合っているか不安…。

痛いところに手が届かない、力加減も難しい。

家族に毎回頼むのは申し訳ない…。

パーキンソン病の症状は複雑なため、表面的な筋肉をほぐすだけでは根本的な改善につながりにくいことがあります。

だからこそ、体の構造と病気の特性を深く理解した「専門家の視点」が大切になるのです。

専門家が自宅に来てくれる「訪問マッサージ」という選択肢

通院の負担や、家族への気兼ねを感じる方にこそ知っていただきたいのが「訪問マッサージ」です。

国家資格を持つ専門家がご自宅へ訪問し、施術を行うサービスです。

訪問マッサージの4つのメリット

  • 通院の負担がゼロ
    天候や体調を気にせず、最も安心できるご自宅で本格的な施術を受けられます。
  • あなただけのオーダーメイド施術
    その日の体調や症状を専門家が的確に評価し、今あなたに最も必要なマッサージや関節運動を組み合わせてくれます。
  • 医療保険が使えて経済的
    医師が「医療上必要」と認め同意書を発行すれば、医療保険が適用されます。自己負担は1回数百円程度で済む場合が多く、介護保険の枠も使いません。
  • 心に寄り添うパートナーに
    定期的に訪問する専門家は、体のケアだけでなく、日々の不安を話せる心強い相談相手にもなります。

信頼できる事業者の見つけ方

まずは、かかりつけ医やケアマネジャーに

訪問マッサージに興味がある。

と伝えてみましょう。

地域の信頼できる事業者を紹介してくれることがあります。

また、多くの事業者が実施している「無料体験」を利用し、施術者との相性を確認するのもおすすめです。

 

セルフケアに専門家の力を加えて、前向きな毎日を

ご自宅でのセルフケアは、ぜひ大切に続けてください。

それに加え、「訪問マッサージ」という専門家の力を、あなたの生活のパートナーとして取り入れてみませんか?

つらい症状を一人で抱え込む必要はありません。

専門家のサポートは、体と心の負担を和らげ、日々の生活に笑顔と自信を取り戻すきっかけになります。

その第一歩として、まずはかかりつけ医やケアマネジャーに相談してみましょう。

その小さな一歩が、あなたの明日をより明るく変えるかもしれません。

まずは無料体験からお試し下さい

サクラソウ鍼灸院は、主に吹田市、豊中市、摂津市、茨城市でサービスを提供しています。

サクラソウ鍼灸院でも無料体験にお伺いしております。
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この記事を書いた人

サクラソウ鍼灸医院院長 川端明生
鍼灸師・あんまマッサージ師。 治療歴20年、訪問リハビリ歴10年以上。歩行リハビリの専門家として、数多くの方に「もう一度自分の足で歩ける喜び」を届けてきた確かな技術を誇る鍼灸マッサージ師。治療家が安心して働ける環境づくりにも力を注いでいる。
プロフィール詳細

 

当院では、一緒に地域を支える訪問鍼灸マッサージ師さんを募集しています。興味のある方は、ぜひこちらから採用情報をご覧ください。