脳梗塞後遺症で半身まひの方への自宅介助について、
ご家族が知っておきたいポイントと訪問鍼灸マッサージの活用法について解説します。
ご家族が半身まひの方の介助をする際のポイント
脳梗塞後の「半身まひ」、ご家族の負担はとても大きいものです。
脳梗塞の後遺症で、片側の手足が思うように動かなくなってしまう方は多くいらっしゃいます。
ご家族だけで介助を続けるのは、体力的にも精神的にも大きな負担となることが多いのが現状です。
そこで、少しでもご家族のご負担が楽になるように、具体的な介助方法について知っていただければと思います。
1. 立ち上がりは「まひのない側」を意識する
・起き上がりや立ち上がりのときは、まひしていない側を支点にすると安定します。
・声かけをしながら、ゆっくり体を起こすのがポイントです。


ベッドから車いすへ移るときは、まひしていない側をベッドと車いすの間にすることで、
ご本人も力が入りやすくなります。
3. つい力を入れがちな肩関節の脱臼に注意

まひしている腕は、無理に引っ張らず、肘を持つよりも肩に近い部分を支えてあげると安全です。
4.ご家族だけで抱え込まない
・介助する人が体を痛めないことはたいへん重要です。
・無理に一人で抱えようとせず、必要なときは専門家に相談してください。
訪問鍼灸マッサージでできるサポート
当院の訪問鍼灸マッサージでは、
半身まひの患者様の 筋肉のこわばりを和らげたり、動きやすさを保つための施術 を行っています。
・固くなりやすい肩や足の筋肉をゆるめる
・ベッド上での体位変換をスムーズにする
・自宅でできるリハビリ方法をお伝えする

これにより、ご本人が動きやすくなると同時に、
ご家族の介助の負担もぐっと軽くなります。
また、私どもが心がけているのは物理的なサポートのみではありません。
突然の脳梗塞により、お身体が不自由になってしまわれた患者様は、ショックから心にも負担を抱えられています。
私どもは、患者様によりそい、気力を取り戻していただくことをすべての基本になるものだと常に肝に銘じながら、患者様やご家族様に向きあわせていただいております。
先日も、
とお尋ねしたところ、
と言われました。
施術家として、こうしたお言葉をいただけるのは至上の喜びです。
介護は「頑張りすぎないこと」がたいせつです

介助は、患者様だけでなく支えるご家族の心と体の元気があってこそ続けられます。
そして、数日で終わるものではなく、長く続いていくものでもあります。
そう感じたときは、どうぞお一人で抱え込まずに私どもにご相談ください。
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この記事を書いた人
サクラソウ鍼灸院 院長 川端明生
鍼灸師・あんまマッサージ師。
治療歴20年、訪問リハビリ歴10年以上。歩行リハビリの専門家.数多くの方に「もう一度自分の足で歩ける喜び」を届けてきた確かな技術を誇る鍼灸マッサージ師。
治療家が安心して働ける環境づくりにも力を注いでいる。
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